こんにちは、赤子を育てているアラサー女ポメ子です。
だんだん重くなってくる赤ちゃんを、抱っこオンリーで寝かせるの…すごく大変ですよね。
うちの子は抱っこしないとまっっっっったく寝ない、抱っこ大好きマンでした。
生後5ヶ月頃から辛くなり「このまま一生抱っこでしか寝ないのでは。。」と焦り
抱っこなしでも寝るように試行錯誤し、開始1ヶ月ほどで成功しました。
そんな我が子が、抱っこなしで寝るようになった方法をご紹介したいと思います。
※我が子はこの方法で寝ましたが、必ず抱っこなしで寝られるようになるというわけではないのでご了承ください。こんな方法もあるのか〜へぇ〜くらいの軽い気持ちで読んでいただけると幸いです!
少しでも世のお母さんの助けになれれば嬉しいです(^^)v
活動限界時間を把握する
活動限界時間とは、赤ちゃんが月齢毎に活動できる時間のことです。
愛波あや公式サイトより引用https://aya-aiba.com/babysleep_topics/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E6%99%82%E9%96%93/
なぜ活動限界時間を把握する必要があるのか。それは、寝かしつけのベストなタイミングは眠くなる少し前だからです(私の経験上)。眠くなってから寝かしつけを開始しても時既に遅し…!
私はこれに気づくのが遅く、グズリ出してから寝かしつけをしておりスムーズにいきませんでした(^_^;)
しかし大切なのは、我が子の活動限界時間を知ることです!
子供一人一人、活動限界時間は違います。私たち大人も睡眠時間は違いますよね?赤ちゃんだって同じです。よく寝る子もいれば、寝ない子もいます。
まずは我が子をよく観察し、眠くなる時間を把握しましょう。
眠いサイン
- 目をこする
- あくびをする
- 手足があつい
- 顔をこする etc…
赤ちゃんは疲れすぎても眠れません。眠くなる時間を把握し、その約15分前から寝る準備を始めます。
大事なことなのでもう一度言います。寝かしつけのタイミングは、眠くなる少し前がベストです!
泣いても抱っこしない
抱っこなしでどうやって寝るのか。抱っこしなければいいだけでは?って思うじゃないですか。
でもこれがなかなか難しいんです…!!
ギャン泣きしている我が子を抱っこせずに見守るのは、かなり精神的にキツいです。
ですが!心を鬼にして、抱っこを我慢しましょう。ギャン泣きしてから抱っこすると、赤ちゃんは「泣けば抱っこしてくれるんだ」と思います。
私はギャン泣き1時間以上見守って寝かせたことがありますが、可哀想で私も一緒に泣いてました(T-T)笑
ただし、注意して欲しいことがあります!
赤ちゃんが泣きすぎると、憤怒けいれんを起こすことがあります。
憤怒けいれんとは
乳幼児が大泣きした後、呼気(息をはいた)状態のまま、呼吸停止し、顔色不良、意識喪失し、全身の脱力(ぐったりする)やけいれんなどを起こす病態を「泣き入りけいれん(憤怒けいれん)」といいます。頻度は、生後6カ月から2~3歳ぐらいまでの児の4~5%にみられ、比較的多い疾患です。
一般社団法人日本小児神経学会https://www.childneuro.jp/modules/general/index.php?content_id=13#:~:text=%E4%B9%B3%E5%B9%BC%E5%85%90%E3%81%8C%E5%A4%A7%E6%B3%A3%E3%81%8D%E3%81%97%E3%81%9F,%E6%AF%94%E8%BC%83%E7%9A%84%E5%A4%9A%E3%81%84%E7%96%BE%E6%82%A3%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
我が子は一度、泣きすぎてひきつけを起こしたことがあります。少しでも様子がおかしいなと思ったらすぐに抱っこして落ち着かせましょう。
赤ちゃんの安全が第一なので、無理は厳禁です!
抱っこするなとか、抱っこしてとか、自分でも言ってること難しすぎだろって思います。。
目を合わせて微笑みながらトントン
皆さん赤ちゃんを寝かせるとき、どうしていますか?
これも私の失敗談ですが、ネットで”寝かしつけの時は、赤ちゃんと目を合わせないようにしましょう”と書いてあり実行していました。しかしなかなか寝ず…!
ある寝かしつけの時、我が子の目を見て「かわいいな〜」なんて思いながらニヤニヤ微笑んでトントンしていたら、スッと寝ていきました。
もうびっくり。今までやっていたことはなんだったの?本当はかわいいお顔を見つめていたかったのに、無理やり目を逸らしていたあの日々は?と。笑
「目を合わせないと寝る」という意見も本当だと思います。
でも、「目を合わせたら寝る」という事実も身をもって体験しました。そう、私が言いたいのはネットの情報だけが真実だと思わずに、いろいろな方法をまず試してみる!これが大事。
自分の子どもにあった方法を試して、最適な寝かしつけ方法を研究しましょう。
赤ちゃんはこうしたら寝ます!という絶対的な方法はないのです。いろいろ試行錯誤してあなたの子供に合った方法を見つけましょう。
音楽をかける
現代には素晴らしいツールがたくさんありますよね。そう、YouTube。
「赤ちゃん 寝る音楽」と検索すれば大量に出てきます。こんな便利なもの使わないともったいないです。文明の力に頼りまくりましょう。
ちなみに赤ちゃんが泣き止むことで有名な「ポイズン」や「ピアノ売ってちょうだ〜い」がありますが、我が子には全く効果ありませんでした。笑
うちの子が好きだったのは、エビカニクス、ブンバ・ボーン、オルゴールのキラキラ星、ホワイトノイズ、私の子守唄(笑)です。泣き止んでよく寝てくれました。
子供のお気に入りの音楽を探してみましょう。
外出時にグズった時もその音楽をかければ落ち着くので、すごく便利ですよ。
寝かしつけのやり方
いざ実践です。寝かしつけてみましょう。
- 眠くなる少し前にいつも寝ている場所で横にする
- 眠くなりそうな音楽をかける
- 微笑みながら目を見つめ優しくトントンする
このまますんなり寝てくれたらok
泣き出したらひたすらトントン!トントン!トントントントン!(優しく)
寝たふりとかもしてみる!
あまりにギャン泣きなら諦めて抱っこして、またトライしましょう。
すぐに寝てくれるようにはなりません、赤ちゃんも寝る練習が必要なのです。
時間をかけて頑張ってみましょう!
まとめ
初めての育児、わからないことだらけですよね。私も現在進行形で日々トライ&エラーです。
抱っこせずに寝てくれたら楽ですが、どう頑張っても寝ない子は寝ない。寝る子は寝る。
抱っこでしか寝ない子は、きっとあなたの抱っこが大好きなんでしょうね。
気張らずに、気楽にいきましょう。
ではここまで目を通して下さりありがとうございました。
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